経営者特集

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大島 正人

株式会社エストラボ 会長

「ビジネスは万全の準備が必要」企業と業界の成長のために単なるメーカーで終わらない、エストラボの心意気

売るのは美容機器だけではない経営学に特化したセミナーを開催

エストラボ

2015年のテーマは「勉強」でした。その代表例が、経営セミナーの開催です。オリジナルでテキストを用意し、全国で開催しました。エステティックサロンの経営者や手技を持つ先生方は、手技について語る場はあっても、経営について学ぶ機会が圧倒的に少ない。サロン同士の横のつながりもないし、サロンの先生方主催の講習会や情報交流の機会もないように感じます。問題を抱えていたり、事業を大きくしようとするなら、学び、情報を取り入れていくしかありません。ならば、弊社が勉強する機会を提供するのはどうか、ということで始めました。経営を学ぶことで出た疑問はコンサルティング事業部につなぎ、双方が意見を交換し、解決に導くことができたと思います。どうやって「個人」の仕事から、「ビジネス」にしていくのか、そのエッセンスを少しでも掬い取っていただいていれば嬉しい限りです。
2016年は、「集客」がテーマです。せっかく経営を勉強していただいたのですから、実際にお客様を呼び込むお手伝いをしていかなくては。年末に立ち上げた「LUMIX脱毛サロンサーチ」や、本格オープンを控えている美容サロン検索サイト「molmo」がその一例です。弊社の美容機器導入を機に、知識やチャンスをひろげていただきたいですね。

ビジネスは下準備が命 海外展開も視野に

私は、フレンチシェフ、訪問販売、現在の事業と、ちょっと珍しい経歴を持っているかもしれません。一貫していることは、何かを作り出すこと・提供する事だということです。ずっと女性と一緒に女性向けの市場に身を置いていて常々感じるのは、女性の能力の高さです。男性は理屈で動くので、扱いはとても楽。しかし、女性は理屈では動かない。感情が優先。理屈ではなく、それを自分が好きかどうか。何をするにもここに重点を置くので、情熱の費やし方が違う。仕事では当然伸び率もよい。本音の行動を常にとりやすいので、人の感情も理解できる。だから私は、女性に向けたサービスや製品を考えるのが好きです。「きれいになりたい」と思う女性がいる限り、美容業界はなくなりません。しかし日本は高齢化が進み、人口が減っている。ですから、弊社は海外マーケットを視野に入れています。何をするときもそうですが、勝算はどれだけ下準備ができているか、にかかっています。むしろ、ビジネスは準備がすべて、といっても過言ではないかもしれない。そして、現状を変えるだけの勇気。弊社の海外進出にしても、サロンの売上にしても同じことだと思うのですが、お客様となる人々は、常に新しいものを探している。新しいものを提供するためには、いつまでも同じことをやっていては叶いません。だからこそ経営者は、すぐに決断して採用し、提供できる勇気を身につける必要がある。2番手、3番手では競争になってしまうので、成功のハードルがあがる。やはりビジネスを成功させる根幹は、勇気を出して取り組み、集中して励むことです。「やる」と決めたらとことんやる。たまたま私の性分と合致しますが、本年もこの心意気で邁進していくつもりです。エストラボに注目してください。

大島 正人 Masato Oshima
略歴◎フレンチシェフ、大手下着メーカーを経て1995 年に㈱エストラボの前身となる㈱エストプロを設立。直営サロンの経営から美容業界のノウハウを習得し、わずか数年で規模を拡大。事業に垣根を設けずに展開するビジネスセンスは、異業種からも注目されている。2014 年よりエストラボグループの会長に就任。
エストラボ 『LUMIX-TWIN SHR』
経営者目線で企画・設計した新技術採用の脱毛器『LUMIX-TWIN SHR』
タイムコスト、新しさ、技術、ルックスすべてを「使う側」目線で企画開発。従来機で最低2 ~ 3年かかっていた脱毛も、毛周期や肌色を選ばず、毛の色や太さに関係なく安全に施術可能。最速の12分、 1秒間に10ショット、1分間で600ショットを実現。他社との差別化で広告展開・集客が可能の新型脱毛機。
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